「計測展2022 Online+plus」特設ページ【全りん/全窒素自動測定装置 WPA-1000】

全りん/全窒素自動測定装置 WPA-1000

新製品

先代機種WPA-58型が公定法に則した信頼の測定フロー、安心の測定データーそして抜群のメンテナンス性で予想以上の反響を頂きました。今回ご紹介する新型機種のWPA-1000は、WPA-58を更にブラッシュアップした完成度の高い商品となっております。

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従来製品との違い

公定法の機器の最大の弱点はコストパフォーマンス性でした。本機はユーザーの
ニーズや排水状況に合わせてサンプル量を従来の安定した50ccと新たに設けた
コストパフォーマンスの高い25㏄を選択できる様にしました。
これにより試薬のスパンが2倍*1になり、また濃厚廃液も約半分まで低減できます。
*1ペルオキソ二硫酸カリウム、水酸化ナトリウム、モリブデン酸は最大2ヵ月(サンプル25ccモード)ですが、
アスコルビン酸は1ヶ月となります

メンテナンス性の向上 〜ブラックボックスの大幅削減〜

機器の性能担保上、設置スペースは必要となりますが、盤内は大きく作業スペースが確保されており、誰でも簡単にアクセスできるコンセプトで設計されています。また、測定シーケンス状態が目測で確認できる構造になっていますので、トラブルシュートの見極めは容易に確認が可能です。

あらゆるサンプルに対応できます

分析において難敵とされるSS成分など、多種のサンプルに対応可能です。
配管の目詰まりや汚れによるコンタミの影響は、弊社独自機能により大きく
削減されています。(他社との共通比較実験による)

堅牢性

前機種のWPA-58型の踏襲により水回りや排熱などの対策が施されており、
機器の寿命を大きく伸ばしています。
環境状況によりますが、15年以上の⻑期稼働実績もあります。

手分析値との相関

手分析法に則したシーケンスにより、手分析との相関は非常に優秀な実績
があります。また、前処理でフィルターを付けない唯一のメーカーで、
その為の特別な対応は必要ありません。

前機種との融和性

前機種WPA-58A型で培った知見とお客様のニーズにより、WPA-1000型は
製作されております。
パワーアップした本機にご期待ください。

一連の動作

    OF槽    ⇒    希釈動作   ⇒   試料計量    ⇒    測定動作   ⇒   試薬計量
  ⇒  ⇒  ⇒  ⇒ 


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