株式会社友桝飲料様は1902年(明治35年)に友田桝吉様が創業され、120年以上にわたり炭酸飲料を製造されている飲料メーカー様になります。 商品設計から容器やラベルデザイン、販売支援に至るまで商品開発をトータルに支援されるODM事業を確立され、年間約150品目の新商品を開発し商品開発数日本一の実績も誇ります。
「まだ誰もやっていないことに挑戦する」「人の真似ではなく、常に先駆者であり続ける」の創業時からのポリシーを大切に“世界一の商品開発数”とお客様に“なくてはならない企業”を目指されております。弊社SDKシステム、屈折計、ガスボリューム計、電位差自動滴定装置を導入いただいております。
今回は、品質保証部 後藤豊様にお話をお伺いさせていただきました。
コラム導入事例
【第二十七回 お客様インタビュー[飲料分析]】株式会社友桝飲料 様
商品開発数日本一の実績を誇り
世界を楽しませる飲料メーカー
株式会社友桝飲料様の会社Webサイト
https://www.tomomasu.co.jp/
技術力・発想力・環境力の3つのチカラを生かした3つの事業
1、自社ブランドの企画開発販売
スワンサイダー、こどもびいる、ラムネなど思わず手にとりたくなる独自性の強い自社ブランドを展開されております。
2、共同開発(ODM事業)
商品設計からデザイン、パッケージ、販売支援まで行い、お客様の様々なニーズに細かく対応されております。
3、受託製造(OEM・PB事業)
技術を生かした、プライベートブランド商品の受託製造事業をされております。
京都電子工業製品への一問一答
KEM:弊社装置を導入頂いた経緯を教えてください。
後藤様:品質管理として精度の良い分析が必要と考えおり、色々と探していた際に元々知っていた京都電子工業に声をかけ納入しました。
ガスボリューム計は、手分析を実施していたが、人によって値が異なる問題があり、新入社員でも同じ値が出せる仕組み作りをしていく際に他の装置でも実績のある京都電子工業を納入しました。
KEM:弊社装置の導入によってどのようなメリットが得られたでしょうか?
後藤様:誰でも簡単に精度の良い分析が出来るようになりました。
また、校正・メンテナンスも簡単で便利になりました。
KEM:導入後のアフターフォローはいかがでしょうか?
後藤様:今のところトラブルも無く、安心して使用出来ています。
今後とも弊社製品をよろしくお願い申し上げます。