滴定ノズルを試料溶液に浸漬させた状態で測定するようお願いします。
滴定ノズル先端を液面より上げた状態で滴定すると。ノズル先端に液滴が溜まり、試料溶液に滴下されず、微量で精密な注入制御をする滴定では誤差を生じます。
ノズル先端から吐出した滴定液がそのまま試料溶液に拡散するよう浸漬させて行うのが正しい測定方法です。当社では、拡散防止ノズルを各営業所にて販売しておりますのでご活用ください。
よくあるご質問電位差自動滴定装置
電位差自動滴定装置
Q
滴定ノズルを試料溶液に浸漬させた状態で測定するのですか?
A