水俣条約が2013年に国連締結国により条文が合意されました。
条文では水銀の供給、貿易、費用、排出、廃棄等を規定する内容になっています。
こうした状況の中で現在水銀測定装置が大きく注目されています。
当社は1990年に発売が開始された排ガス用連続水銀計のノウハウを元にLAB用水銀測定装置をこの度開発しました。
LAB用水銀測定装置はお客様の「こんな装置ができたら」から開発が始まり[液体]および[気体]試料中の水銀を1台で測定可能としております。
当社は水俣条約の運用に沿い、利用可能な最善の技術(BAT)を目指した製品造りを心がけています。
水銀に関する水俣条約の概要
http://www.env.go.jp/chemi/tmms/convention.html