拝啓 平素より弊社製品のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社製「熱中症指標計WBGT-300シリーズ」におきまして、端末動作の安定性向上のため、
エラー(E07)検出処理の見直しと、いくつかの不具合について改修を実施しました。
対象製品をご使用のお客様には誠にお手数ではございますが、弊社ホームページ内の
「ソフトウェアダウンロード」ページから当該装置の最新バージョンのソフトウェア(Ver.1.16)
をダウンロード頂き、この機会に是非とも本体ソフトウェアのアップデートをご検討くださいますよう
お願い申し上げます。
敬具
ニュース
熱中症指標計 WBGT-300シリーズソフトウェアバージョンアップのお知らせ
対象製品
熱中症指標計WBGT-301,WBGT-301plus,WBGT-302,WBGT-302plus
ご使用中のバージョンがVer.1.11~Ver.1.14 (各製品共通)の端末
※ 端末のバージョンは、本体の電源OFF→ON時、本体画面に表示される3桁の数字にてご確認いただけます。
バージョンアップ内容(Ver.1.16)
1.ファイルシステムエラー(E07)の検出処理の見直し、端末動作の安定性向上を図りました。
2.以下の不具合を修正しました。
・24時間連続稼働、1分間隔での測定時、内部で管理する「秒」の値によってメモリに記録されたデータに欠損が
発生しているように見える不具合を修正しました。
・本体画面に最小値、最大値を表示するように設定後、画面を遷移すると最小値、最大値がリセットされてしまう
不具合を修正しました。
・本体のアラーム機能をONからOFFに変更後、測定画面に戻るときに一瞬アラームが鳴ってしまう不具合を修正
しました。
・USB給電で使用時、webアプリ側でLow Batteryが表示される不具合を修正しました。
・アラーム機能の閾値設定が、取扱説明書で指定する範囲(15.0~40.0℃)よりも低い値でも設定できてしまう
不具合を修正しました。
バージョンアップ方法について
上記の修正を行いましたソフトウェアVer.1.16をご用意いたしました。
最新のソフトウェアVer.1.16は、ソフトウェアダウンロードページ内の「ご請求フォーム」からダウンロード頂けます。
ダウンロードファイルに同梱します作業手順書に従ってバージョンアップを実施頂きますようにお願い致します。
ダウンロードページ: https://www.kem.kyoto/softdown/
尚、ご自身でのバージョンアップが難しいようでしたら、弊社で無料にてソフトウェアのバージョンアップを承ります。
ご希望のお客様は上記ダウンロードページ内のご請求フォームにて、「バージョンアップお申込み」をご選択のうえ
必要事項をご入力のうえお申込みください。
この場合、装置本体を一旦弊社へのご返送(送料弊社負担)が必要となります。
今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、引き続きご愛用いただきますよう、お願い申し上げます。