迅速熱伝導率計<QTM-710/700>のオプションです。
耐火材や断熱材で、高温又は低温の熱伝導率を求める時に利用するセンサです。
製品情報
高温対応型プローブ
PD-31N
特長
- 耐火材や断熱材で、特に高温又は低温の測定値を求める時に利用するセンサです。
- ヒータと温度センサを同一試料で挟み込み熱伝導率を測定します。
- 熱線法の測定原理に忠実なセンサで、高温域での熱伝導率が測定できます。
仕様
製品名 | 高温対応型プローブ |
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型式 | PD-31N |
センサ | 1)加熱線:ニクロム 2)熱電対:K(クロメル、アルメル)熱電対 |
測定範囲 | 0.06~5.0 W/(m K) |
測定精度 | レファレンスプレート※1に対して表示値の±5%以内(室温のみ) |
繰返し性 | 3%(レファレンスプレート測定時) |
測定環境温度 | -100~1000℃( 但し、室温以外での測定は、別途恒温槽や電気炉が必要) |
測定時間 | 標準60sec(最大120sec)任意に設定可能 |
試料サイズ | 100×50×20mm以上 2個 |
※1:レファレンスプレートとは弊社が販売する次のプレートを示します(石英ガラス/シリコーンゴム)。