屋外での連続定点測定が可能な暑熱環境計(WBGT計)です。
屋外での測定データを屋内で監視することができます。
製品情報
定置形暑熱環境計
WBGT-101S
特長
温熱環境やスポーツ環境における熱中症事故の防止を目的として使用するWBGTを計るための気温、湿球温度、相対湿度および黒球温度計が一体となった定置型測定器です。屋外の測定データを屋内で監視することができます。
- 気温(乾球温度)はサーミスタで測定、湿球温度は湿度センサで測定した相対湿度と乾球温度から算出、黒球温度は標準の直径150mmの黒球で測定
- 測定部、データ送信部、データ受信部、データ処理ソフトより構成
- データ受信部を屋内に設置することで、屋外での測定データを屋内で監視可能
- データ送信には、無線通信や光ファイバーなど設置環境に合わせた通信方式に対応可能(別途打合せが必要です)
仕様
製品名 | 定置形暑熱環境計 |
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型式 | WBGT-101S |
測定範囲 | WBGT値:0~50℃ 気温:0~50℃ 湿球温度:0~50℃ 相対湿度:10~90%RH 黒球温度:0~50℃ |
測定精度 | WBGT値:±1.0℃(at 15℃~35℃) 気温:±1.0℃ (輻射温度効果が±15℃以内) 湿球温度:- 相対湿度:±5% (at 20~80%RH) 黒球温度:±2.0℃ (at 15℃~45℃) |
関連情報
■日本気象協会提供地域別熱中症予防情報
https://www.netsuzero.jp/heatstroke